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ピカソ美術館

1月3日続き・・


カンプ・ノウ・スタジアムからは当然の権利としてタクシーでホテルへ戻り、シエスタ

夕方5時過ぎにゴシック地区にあるピカソ美術館

毎月第1日曜日は入場無料のためかなり混んでいるだろ~な、と思いつつ行くと・・・

bi-gaaan_20100202153605.gif人、人、人・・・

今回の旅行でいちばんの行列がここかも

入場するまで3,40分はかかった

あまりの長蛇の列に、途中であきらめて抜ける人も・・

たぶん並んでいたみんなが同じ事を思っていただろう(タダだからって、並んでんじゃね~よ

             9511485.jpg



ここは主にピカソの少年時代から青の時代の作品が展示されています

有名なゲルニカはマドリッドのソフィア王妃芸術センターにあるので残念ながら今回は見れませ~ん

私は前回、ゲルニカを見た瞬間、狂気の表情でペンを握るピカソの姿が思い浮かんだほど、この作品は戦争に対する彼の怒りが表現されていて、やっぱり天才だ~と実感

バルセロナの街角にある落書きのような彼の壁画をみた娘が言った「え~こんなの私でも描けるじゃん!」

00637_1_m.jpgこれですね  たしかに私にだって描けそうだ


実際、ピカソの絵を見たかなりの人はこう思うかもしれない

が、絵画教師だった彼の父親は自分が一生かかっても成し遂げられない領域に10歳の息子がいることにショックを受け、それ以後2度と絵筆をとることはなかったと言われるほど、彼は早熟だったらしい

ピカソの名言

「明日描く絵が一番すばらしい」

「絵画は、部屋を飾るためにつくられるのではない。画家は古いもの、芸術を駄目にするものに対して絶えず闘争している」

「労働者が仕事をするように、芸術家も仕事をするべきだ」

「誰でも子供のときは芸術家であるが、問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかである」

「昔、母は私にこう言った。お前が軍人になれば、将軍となるでしょう。修道士になれば、法王となるでしょう。そして私は画家となり、ピカソとなった」

「ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ」

「私は対象を見えるようにではなく、私が見たままに描くのだ」

「スペイン動乱は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力と死に対して同意できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する。」(「ゲルニカ」制作時の声明より)


深い!かっこいいです

ゲルニカは当初NYの近代美術館にありましたが、スペインが返却を求めてもピカソは「祖国が平和になるまで」はそれを許さず、スペインに戻ってきたのはピカソと独裁者フランコの死後のことです


館内には「8歳でラファエロのように描いていた」ピカソの絵がたくさん展示されています

残念なことにここは撮影がいっさい禁止なので、写真がないの・・・

晩年の作品では大好きだったという鳩をモチーフにした作品や

img_778690_49233542_7.jpg(これはポスターですが)

ベラスケスのラスメニナスをもとにした絵画などがあり、特にラスメニナスは作品に描かれている人物ひとりひとりをどのようにピカソ風にアレンジしたのかをわかりやすくビデオで流していたのでじっくり比較できておもしろかった

これがベラスケスのラスメニナス
350px-Las_Meninas_01.jpg

ピカソのラスメニナス
foto48.jpg

foto53.jpg
王女(中央のブロンドの少女)の習作

このラスメニナスについては怖い絵に興味深いことが書かれていますよ~
                           
私は昨年ルーヴルに行く前にこの本シリーズで読んでハマりました

おもしろいので絵が好きな人に超おすすめです!

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テーマ:ヨーロッパ旅行記 - ジャンル:旅行

タグ:ピカソ美術館

comment

ピカソ、スゴイんだろうけど
天才なんだろうけど
私は凡人なのでその凄さがわかりません(笑)
構図もピカイチらしいけどねぇ…ハハハ^_^;



  • 2010/02/09(火) 18:10 |
  • maruco |
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marucoさん

ホントにね~v-411

私も晩年の、目がへんな方向についてたり、鼻が曲がったような顔の絵しか知らなかったから、実際彼の少年時代の絵を見るまでは、娘のように「誰でも描けそう」と思ってましたよ~

でも彼の言葉は深いな~、と思いました
  • 2010/02/10(水) 15:05 |
  • 旅こぶた |
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プロフィール

旅こぶた

Author:旅こぶた
もとバックパッカー主婦。好きなのはインド、トルコ、イスラエル、タイ、バリ島などなど・・・。今はもっぱら家族旅行ですが、赤ちゃんのころから旅に連れ歩いていた子供たちもやっぱり旅好き。夢は家族でインド長期旅行!
旅日記のほか、趣味で作ったハンドメイド作品の記録も。

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