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憧れのインドへ 5 カルカッタ(コルカタ) 1996

6週間の予定のインドの旅も、後は、カルカッタとアグラを残すのみ。

私達は、カトマンズからゴラクプールを経由してカルカッタを目指した



が、カルカッタへの道のりは 遠かった



今までなんとかなったので、軽い気持ちで予約がとれないまま電車に乗り込んで、結局乗車率300%(イメージ)の2nd classにインド人達と一緒に丸一日以上押し込められてしまった

寝る場所は当然ないので、座席の下に(それすら無理やり入り込んで)持っていた新聞紙を敷いてゴロンと横になって眠るハメに・・・

夜中に、制服姿の警官に起こされ、ダンナは連行されてしまい・・・

停電なのか真っ暗な中、銃を持った警官に50Rs払わせられて(予約なしで電車に乗ったことでゆすられたみたい。人目のないところに連れて行って、結局、レシートはくれなかったし、最初は「20Rs」と言ってから50につりあげたらしいから。)

いつもなら、絶対払わないダンナも真っ暗な中、相手も銃を持っていておどされたので従ったようです



ま、そんな目にあいながらも到着した地上最悪の街といわれているカルカッタ。



私達は、有名な安宿街サダルストリートへ。

とにかく疲れていたので、界隈では、TVもエアコンも付いて居心地のいいホテルに落ち着き、ホコリと汗にまみれた体をシャワーでさっぱりさせた



ガイドブックには、「カルカッタからインド入りするのはインドが初めての人はヤメたほうがいい。」とよく書いてある。カルカッタから動けなくなってしまうかららしい。

それほどまでに強烈なカルカッタの街って・・・。

確かに、この街の路上生活者の数は4,50万人とも言われサダルストリートの両脇にも物乞いや道端で寝たり食べたり(というより、家らしきものにちゃんと住んでる)している人が多いこと。

私も、最初は声をかけてくる路上生活者のオバちゃんに(あ~、イヤだな・・。なんかくれ、って言われるんだろうな。)と思いつつ しかたなしに「Hello」と返事した。

そしたらオバちゃんは ニコッて笑うとうなずいてまた洗いかけの皿に目を戻したのでした。えぇ~オバちゃんごめん

それから毎日、このオバちゃんの前を通るたび「Hello!]とあいさつする間柄に。



私にとっては地上最悪の街ではなく、けっこう居心地がよかったカルカッタの街。

灼熱のデリーやゴラクプール、嵐に遭遇してあわやガンガーに浮かぶ死体になりかかったほこりっぼかったバラナシに比べて天国のようなカルカッタ。

私たちが行ったときはちょうど雨季の真っ只中

しっとりした空気(たんに、ジメジメともいう)に緑が映え、雨の毎日も逆に私の体調にプラスに作用してた。

ただ、雨が続いたせいで数日後には通りは洪水状態に。

裏通りのサダルだけではなしに大通りのチョーロンギーまで洪水。

道行く人は、ふだん絶対足を見せない女性までがサリーのすそをまくって歩いていく。

いつも「きったなーい!」と落ちている汚物や、ねずみの死骸をふまないように足元を気にしながら歩いている道なので当然、衛生状態は…。

サダルにある店先はほとんどが階段状になっていて、水嵩が増えると板をたてかけて侵入を防いでいる。

雨季はいつもこんな状態らしくみんな動じません。

むしろ、大通りは通行禁止のリキシャがサダルを行き交い大繁盛。



そんなカルカッタでお気に入りだったのがサダルの外国人旅行者ご用達の「ブルースカイカフェ」いつも相席が当たり前の人気カフェ。ラッシー一杯頼んで一時間待ったこともあるインドの食べ物屋にはめずらしく、ウエイターのお兄さんがあちこちからかかるオーダーの嵐を次々とさばいていく様は見事

いつも 朝食はここ。

そして、インドで一番おいしかったのが在住中国人がやっている中華屋「HowHua」

ここの鍋は サイコーだった

これだけのためにカルカッタに来てもいい!と思ったほど。



私がとてもリラックスできた街がカルカッタでした。
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プロフィール

旅こぶた

Author:旅こぶた
もとバックパッカー主婦。好きなのはインド、トルコ、イスラエル、タイ、バリ島などなど・・・。今はもっぱら家族旅行ですが、赤ちゃんのころから旅に連れ歩いていた子供たちもやっぱり旅好き。夢は家族でインド長期旅行!
旅日記のほか、趣味で作ったハンドメイド作品の記録も。

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