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映画「レインボー」とガザ地区の話

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先週末、パレスチナガザで子供たちに食料援助活動をしているNGOの方の講演に行ってきました

無料だったし、ガザの話なんて生で聞くチャンスはなかなかないので、興味深かったです

でも、講演が県立高教組だったのでたぶん私以外はほとんど先生、それも多分先生ばかりで、いかにパレスチナ問題に一般の人が関心がないのか改めて実感しました

彼女の話で印象的だったのが、自分はパレスチナを支援しているからといってイスラエルを非難するのではなくて、あくまで中立的な立場を心がけている、ということでした

声にだして非難するまでもなく、彼女やスタッフが現地で見てきたことや写真がガザの現実を物語っていました

そしてもうひとつ、現地の人との信頼関係があるからこそ聞けた本音

現地の人たちの視線は、テロを行うハマスに対して、以前は必ずしも好意的ではなかったようです(取り締まりなどがあるためなかなか正直な気持ちを聞くことはむずかしいようです)が、過去最悪の状況となった現在はイスラエルに対する怒りや憎しみが倍増しているとのこと



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昨年12月27日から始まったイスラエルの攻撃により瓦礫の街と化したガザは停戦が行われた今も封鎖は解かれず人々は「」に閉じ込められている

この攻撃によってガザでは幼い子供や老人を含め1300人が犠牲に、5300人以上が負傷した

そのなかには、キャンプ内にある国連学校の子供を含む41人や、国連の輸送トラック運転手も含まれている
                

                                          講演資料より





第2部はドキュメンタリー映画「レインボー」の鑑賞


2004年度の作品なので現在はいっそう悲惨な状況だと思いますが、それでもこの中に出てくるパレスチナの人々の生活は悲惨そのもの

どこにも虹なんてでてきません

子供の誕生パーティーを祝ったその夜、イスラエル軍の爆撃によって自分以外の家族全員を失った男性

彼は、カメラの前で瓦礫の山から子供のおもちゃやプレゼントに買ってあげたTシャツなどをただもくもくと引っ張り出して見せます

また、監督の友人であるアーティストの男性は、破壊されて瓦礫となった家で人の顔を土でひとつひとつ作っています

ニュースではひとりひとりの死がただ数字だけで表されてしまうことに対しての抗議

あらためて一人一人にはそれぞれ違う人生があったのだ、と示したものだといいます

映画の最後で、家族全員を失った男性が新しい家族を得て、生まれたばかりの赤ちゃんをいとおしそうに抱いている姿にホッとするとともに、人間のたくましさを感じました

ガザの人たちは、自分の命や、愛する人を失うかもしれない不安や恐怖を常に抱きながらも、たくましく生きていかざるを得ないのです



停戦となった現在も、検問所は封鎖されたまま、に囲まれ、生きていくうえで必要最小限の物資はガザに入ってきますが、爆撃された街を復興するための資材の搬入はテロ施設となる可能性があるという理由で止められています


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タグ:ガザ パレスチナ

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旅こぶた

Author:旅こぶた
もとバックパッカー主婦。好きなのはインド、トルコ、イスラエル、タイ、バリ島などなど・・・。今はもっぱら家族旅行ですが、赤ちゃんのころから旅に連れ歩いていた子供たちもやっぱり旅好き。夢は家族でインド長期旅行!
旅日記のほか、趣味で作ったハンドメイド作品の記録も。

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